大和証券グループのIT戦略の一翼を担う、 大和総研インフォメーションシステムズの事業をご紹介します。「回答」や「問題・課題解決」を意味する「ソリューション」という言葉は、IT業界ではよく使われます。当社はお客さまの課題解決・業務改善提案からシステムの企画・開発・運用に至るまで、一貫したサービスをソリューションとして提供しています。
そんな当社の業務は、「開発部門」「運用部門」に分かれます。
運用部門
当社の事業
運用ソリューション事業
ITサービスは「システムを開発したら終わり」ではありません。毎日の運用と安定稼働のための保守がとても重要です。運用部門では、システムの異常や障害の予兆を監視・検知し、障害発生に備えます。障害が発生した場合には開発部門と一体になり、迅速に対応することでお客さまに安心していただける安全なITサービスの継続に努めます。
しかし、日々進歩し続ける情報技術や環境の変化に応じて運用業務も複雑化・多様化しています。その結果、過大な運用コストを要することにもなりかねず、お客さまのコスト負担が増えることもあり得ます。
当社ではこのような問題に対し、運用業務の効率化、省力化を図るために、AI技術などの積極的な導入を推進しています。
基盤・保守業務について
安心・安全なシステム運用のために、サーバーやネットワーク構成の設計・構築・導入を行います。最新技術を活用したクラウド化・仮想化による利便性の向上やコストの削減を提案・実現します。また、機密情報の漏洩などを防ぐためのセキュリティ対策なども行います。
当社では大和証券グループ各社の社内システムや部門システムを有効に活用していただくため、社内OAシステムを中心とした、さまざまなシステム環境構築やヘルプデスク業務なども行っています。
24時間365日 絶対的な信頼の運用・保守を提供
毎日、巨額の資金が動く証券・金融市場。世界中で、秒単位で、おびただしい量の取引が24時間365日行われています。そんな証券・金融市場では、システムが停止することは絶対に許されません。瞬時の停止でも、お客さまや市場経済に大きな影響を与えてしまいます。このような一瞬でも止めることが許されないシステムのことを「ミッションクリティカル」なシステムと言います。
当社では大和証券グループをはじめとする証券・金融・通信・社会保険など、各種事業分野の多種多様なミッションクリティカルなシステムを24時間365日「安全かつ安定的」に稼働させるよう、信頼性の高い運用・保守サービスを提供しています。